新しくお引っ越しをしたときには、地方では何かちょっとした品物などを持って、

お隣さんや近所のご近所さんなどにご挨拶に行くことがあるかと思います。
お引っ越し挨拶ですね。

 

でも
この風習は、その土地によっていろんな形があるようです。

 

洗剤を持っていたり、食べ物を持っていたり、お菓子を持っていたり、いろんな風習があるようです。

そしてこの風習は、特に最近ではあまり好まれない傾向にあるようですね。

特に女性の一人暮らしの場合はその傾向が強いのですが、

どんな人かもわからないうちに、お隣の人と接触をして、

自分の個人情報をさらけ出すということに、抵抗がある人が多いようです。

 

もしかしたら自分とは気が合わない人かもしれませんし、自分とは違う感覚の人かもしれません。
それなのに、初対面のうちから、自分の名前や職業などを、無防備におおっぴらにすることもないということなのでしょう。

私も、ちょっとその気持ちは分かりますね。

自分のお隣の部屋や近所に、誰が住んでいるかわからないという状況は、

それはそれで無用心で怖いことだと思う気持ちも分からなくはないのですが、

知らない人に自分をオープンにする怖さというのもあるかもしれませんね。

 

なので、黙って静かに接触せずに生活をするという選択肢もあるのではないでしょうか。

 

生活していくうちに、いつかはきっと廊下やゴミ捨て場などで、すれ違うこともあるかと思います。
その時にちょっと目を合わせて会釈をするそれぐらいの関係でもいいかもしれませんね。

ご縁があれば、それからお付き合いが広がっていくかもしれません。
仲良くなるのは、それからでもいいかも。

自分を守りながら、楽しい一人暮らし生活をしていきましょう